顧客開発モデル

カテゴリー:

この週末、顧客開発モデルで有名な堤孝志さんの講義を聴く機会がありました。
堤さんは、VCで働きながら、個人で顧客開発モデルの方法を世に広めています。

今回は、スタートアップ(起業)を成功する為の手順に関してのお話でした。

ターゲットとなる顧客を決め、独自の商品・サービスを開発して、それを使ってもらう。
でも、大抵は顧客が望むものを見誤って、多額のコストをかけて開発して売れないという
ケースが多いらしいです。

そのリスクを減らして、成功する確立を高める方法を2つ聞きました。

1。想定している顧客を徹底的に理解する

顧客のニーズだけでなく、どうしてそのニーズがでてきたのかの背景や、
顧客の行動パターンを理解する。
そうすることで、本当の課題が見えてくる。
その為に、最低50人にはインタビューすべしと。可能なら100人してもいい。
それだけ聞かないと、顧客の課題に関して熱く語ることは出来ない。

2。サービス開発にお金を掛ける前に、顧客にそれが受け入れられるか確認する

サービスを企画しコンセプトがまとまったら、まずそのコンセプトの状態で
「顧客に売る」とのこと。
そのコンセプトのポイントになる1つの機能のみで構わないので(というか他をいれない)、
サービス実際に顧客に使ってもらって評価する。
全部作ると多額のコストがかかるので、まずは一番メインな1つだけにする。
そして、システムであったら実際に開発しないで確認できる方法も考える。

例で言っていたのは2つです。

(1)Dropbox
動画で、このサービスを使った時に利用者がどう便利になるかを説明した。
そして、このサービスを使いたいと思ったらメールをくれ、と。
サービスインしたらメールするからと。

(2)ネットでの株取引の会社(会社名忘れました)
サイトは作るが、裏は実はシステム化せずに人が処理をしている状態で利用者に使ってもらう。
これでどうしたら利用者が満足するかを確認してからシステム化する。

とても参考になりました。実践したいですね。